「JANTAR 2.40m ARF」を私のフライト仲間のLBさん(ハンドルネーム)が購入してモーターを搭載して飛行を楽しんでいただいているので、その機体を拝見してきました。
早朝の日の光の中に2.4mの白い翼を広げてフライト準備をされています。
本来ピュアスケールの本機は、胴体・水平尾翼がFRP製で、主翼は、スチロールコア・アベチプランク・オラカバ仕上げになっています。
ちょっとモーターグライダー化に使用されたパワーユニットを拝見します。
プロペラは、OK模型の10x8折ペラ30s4.0のブレードを使用されるモーターに合わせて同社の10x6ブレードに交換されています。
機体を出来るだけ軽量に仕上げて、スケール機らしい上昇力をと言うことで、2セルのリポを使用と決めモーターなどをチョイスされました。
使用されたモーターは、当社のCOOL-SPIN C2820-18002セル専用ブラシレスに決定されました。
このモーターは、2セルリポで3セルと同等のパワーが出るように設計されています。
バッテリーは、HOT-LIPS 2S1P1700を使用されています。
これで通常3セルを使用するより約100gの軽量になります。
スピードコントローラーは、MGM Easy25を使用されていて、こちらも19g非常に軽量はESCになっています。
受信機は、JR PCM9ch・サーボもJR製の小型のものを使用して、バランスのために出来るだけ前に搭載して、不要にバラストを積まないようにされています。
スイッチを入れて各舵の動きをチェックされています。
コクピットには、手作りのパイロットが乗っています。
競技用グライダーもかっこよいのですがやっぱりスケールグライダーは、味があります。
準備が出来たところで、いよいよ飛行になります。