フルコンポジットの機体は、ほとんど完成機なので基本的にはリンゲージとメカ済みがメインになります。
この機体のラダーのコントロールホーンの取り付けるところは、空洞になっていたので、バルサブロックを現物合わせで削ってエポキシで接着します。
それに、使用するコントロールホーンをエポキシで固定しておきます。
機体側の延長コードを主翼のコードの極性を合わせて作製します。
今回使用した「MPX6ピンコネクターは、コードを半田付けするタイプなので、後で半田が外れないようにしっかり付けそれぞれシュリンクチューブで絶縁しておきます。
受信機側のコネクターにそれぞれエルロン左右・フラップ左右を印をつけておきます。
写真では、マスキングテープにペンで書き込んだのですが、後で機体の中を通すときに邪魔になるので、コネクターにマジックで直接書きました。
左右の延長コードが4本になるので、機体内を通すときに通しにくいのでコイルチューブでまとめておきます。
少し長い目にコイルチューブを巻き実際に受信機にコードを差し込むときにコイルチューブをカットして配線しやすくしました。
胴体の主翼取り付け部分にもルーターで配線の通る穴をあけます。
今回は、後で「ボルトスパイCIA」を搭載したいので少し大きめに開けました。
この穴の大きさは、組み立てる方の搭載方法で決めてください。