こんなキャンペーガールが居るのも上海ショーならではです。
彼女が持っている機体は、発泡スチロール製のダクデット機で、エアー式の引込脚も装着していて、その客も実機さながらメインギアが半回転しながら格納されるというものです。
個人的にちょっと欲しい機体でした。
こちらは、日本ではヤフオクで良く見かけるESKYさんのブースです。
日本では、あまりメジャーなメーカーでは無いように思われているかもしれませんが、中国では、電動ヘリメーカーとしては、メジャーのようです。
こちらの写真でも気が付くと思うのですが、各ブースともに非常に女性スタッフが多いのも印象的で、あるブースでは女性スタッフがお客さんが持ってきた自社の機体と送信機をその場で分解整備して目の前で直して飛ばすということまでしているところがあり、その作業を見ているだけでも面白いものです。
私がちょっと気になったヘリは、このSJMRCさんの「SJM400-C/F PRO」というヘリです。
大きさは、日本でもおなじみのT-REX450と同じぐらいですが、カーボンフレームが上下2層にという独特の構造をしていました。
後から見るとその独特の構造がわかるとおもいます。
また、こちらのメーカーの機体には、ほとんどの主要パーツをジュラ削り出しをした部品を使用した、ものまであり、他のメーカーと差をつけていました。
こちらは、日本でもおなじみのT-REX600のエンジン仕様です。
T-REXといえば電動ヘリの代名詞のようになっているのですが、エンジンヘリにも参入してきたようです。
機体サイズは、30~50サイズのようです。
どんな飛びをするのかちょっと興味のあるものです。
しかし、今回のショーでは、エンジンヘリを展示しているのは、非常に少なく、このALIGNの他に1~2社ぐらいで後は、電動ヘリがメインのようで、それもHIROBOさんの二重反転の機構を模したものや、ハニービーなどのトイラジや準トイラジ的なものが多く出品されていました。
日本でも、今トイラジがブームになりつつあるようなのですが、その根源が中国製の安価なものが多く出てきているのも影響しているのでしょう。
もう少し紹介したいものもありますので、もう少し続きます・・・(*^^)v