マイクロサイズグライダーのバルサキット「MINUS」を紹介します。
MINUSは、「ミニウス」と読みます。
「マイナス」と読まないでくださいね。(*^▽^)ノ彡☆ばんばん!
パッケージは、OKさんのミントと同じようなポリ袋入になっています。
写真は、私がフランスのTOPMODELに行ったときに自分用に購入してきた「MINUS Acro」で、ブルー基調のパッケージ写真になっていますが、現在はグリーン基調になっています。
キット内容は、説明書・レーザーカットされたバルサ材・ベニア材・リンケージ材料・カンザシなどになっています。
上は、2mmバルサの胴体用パーツです。
左下は、V尾翼用のパーツでこちらも2mmバルサになっています。
右下は、1mmベニアで主翼中央リブは、胴枠は、サーボマウントなどのパーツになっています。
こちらは、主翼のパーツで、全て4mmバルサ材で上の2枚が主翼前縁側のパーツです。
下は、左右の後縁側とエルロン関係のパーツです。
右側の小さいものがリブになります。
基本的な構造は、AcroもThermic(0.9m)も同じですがThermic方が材料の長さが長いのと翼端上半角をつけるためのカットが入っています。
翼型は、Acroが対称系・ThermicがクラークY系になっていて共にベニア製の主翼中央リブの形に合わせて削りだしていくようになっています。
その他のパーツは、写真のようになっています。
いずれも非常に軽量に仕上がるように材料をそろえてあります。
なお、使用するサーボは、Tahmazoの「TS-1002」を使用するとマウントを改造することなくキッチリ搭載することができますし、軽量に仕上げられます。
組立説明書は、AcroとThermicが共用になっていてそれぞれの機体にあわせて組立ます。
多くの写真と図面がつかわれ、説明文は、フランス語と英語になっていますが、バルサキットを組立てたことのある方なら簡単に組立てることができるでしょう。
さて、貴方はどちらの「MINUS」がこのみですか?
私もそろそろ組立ててみようかな・・・