オリジナル可変ピッチプロペラに新型が登場しました。
基本的なセットは、以前の物と同じになっています。
以前のものとは、プロペラの形状が変わりサイズが9インチと小型になっています。
モーターに取り付けてみます。
基本的には、当社のCool-Spinシリーズに合わせていますので、4mm径のシャフトに適応しています。
ハブは、イモネジで固定するようんなっています。
ハブにシャフトを通すときに入りにくい場合は、プロペラハウジングを止めているビスを少し緩めるとスムーズに入りますので、シャフトを取り付けてから再度ネジをしめなおしてください。
ピッチコントールロッドをモーターシャフトに通してストッパーを取り付けテフロンワッシャーを3枚入れます。
ピッチコントロールプレートをロッドに通しテフロンワッシャーを3枚再度いれます。
このワッシャーが非常に小さいので無くさないように注意しましょう。
プロペラを取り付けます。
この時に、取付ビスを完全に締めて、プロペラを固定せずに少しプロペラが動くぐらいに締めます。
ヘリコプターをやっている方は、解ると思いますがヘリのテールローターの取り付けと同じ感じでよいでしょう。
これでモーターへの取り付けは、完了です。
ピッチコントロール用のサーボは、小型軽量なものでも、トルクが1kg以上あるものがお勧めです。
当社の可変ピッチプロペラは、価格も1890円とお手ごろになっていますので、これからチャレンジして見たい方、是非いかがですか。