キャノピーは、コクピット部分と接着済になっているので、フィギアを載せる場合はその接着を外さないといけません。
脱着は、後方についているラッチをスライドするとワンタッチで出来るようになっています。
付属パーツは、ABS製の軽量サーボカバー・ロッドエンド・レーザーカットのベニア製のサーボマウント・ラダー/エレベータ用のカーボンロッド・カッティングシート式のデカール等が入っています。
この機体の説明書には、モーターの搭載方法も掲載されています。
ノーズの部分をカットしてモーターマウントを搭載してスピンナーをつける方法ですが、モーターグライダーと割り切ってしまえばこの方法が一番簡単で確実に搭載できます。
モーターは、アウターローターの700w以上のものが十分入るスペースがあります。
今流行の垂直上昇とまでは行かないでしょうが、当社のCOOL-SPIN C3528-0800を4セルリポで駆動しても良いでしょう。
このサイズになると一人で手投げと言うわけには行きませんが手軽に飛ばせて、機体の稼働率もよくなりますし、スロープでの保険にもなってよいかもしれません。
ピュアの組んで、スロープでセミスケールのような機体で、F3Fの機体に負けないフライトをすると目立つこと間違いないですし、モーターグライダーにしてオールマイティーに楽しんでも良いしで、組立てるオーナーの好みに合わせて楽しめる機体の一つです。
本機は、チェコのBAUDIS社製なのですが、TOPMODEL.frのみが販売できる機体とのことです。