主翼もスチロールコアにバルサプランク・オラカバ仕上げになっています。
標準は、翼端エルロンだけになっていますが、スケールグライダーの製作になれたかたならスポイラーも楽にとりつけられそうです。
翼型は、「FX60 163-60 126」と言う翼型が採用されています。
最新のグライダーの翼型と比べると厚翼で翼の後側に強いカンバーが付けられています。
フィルムもなれないものがこれだけのカンバーのついた翼にピッタリ貼るのは、非常に難しいのですが、たるみも無く綺麗にしあげてあります。
翼端には、バルサのムク材にフィルム加工された翼端材を接着するようになっています。
このあたりの形がネオクラシック機らしいところです。
主翼のカンザシは、グラスロッドを使用しています。
アクロバティックに飛ばしたいかたなら、このあたりは、好みで同径のカーボンロッドに変更しても良いかも知れません。