カウリングは、塗装済みFRP製になっています。
写真右側は、真空成型されたダミーエンジンでこれを取り付けることで、非常にスケールUPすることができますが、取り付けの際には、エンジンの冷却用の空気が効率よく流れるように考慮して取り付けるようにします。
この機体の目玉の一つとしては、このアルミ削りだしのスケールスピンナーです。
通常ならこれだけで数千円以上するものが標準装備で付属しています。
垂直尾翼は、リブにオールプランクバルサにオラカバフィルム貼りになっています。
ラダーは、リブ組みオラカバ仕上げで蝶板式のヒンジで取り付け済みになっています。
垂直尾翼のところは、3次曲面になっているのですが、バルサ板の片面を波型成型して3次曲面にも綺麗にプランクしてあり、通常ならバルサブロックを削りだすところですが、このように加工することにより軽量化をしながらボリュームの有る形状を再現しているところは、関心するところです。