翼型は、ちょっと厚めの半対称翼になっています。
エルロンサーボのコードを引き出すガイド用の糸が前もって通されています。
接続面のリブは、3mmベニアを2枚重ねて強度をだしています。
エルロンサーボは、主翼裏面よりサーボカバー側に取り付けて固定するようになっています。
翼が厚いのでそんなに小型のサーボにこだわることもないようです。
中央の翼と両サイドの翼は、アルミパイプのカンザシを使用してエポキシで接着して一枚ものに仕上げるようになっています。
分割できないのですが、強度的にはかえって安心です。
TA6の主翼の特徴とも言える中央翼と主翼の接続部分の出っ張りをFRP製で加工された部品をとりつけてスケール感をだしています。
この部品は、主翼の翼型に合わせて成型されていますが実際に取り付けてピッタリと接着できるように若干のすり合わせが必要です。
この部品の接着には、シリコン系の難接着用の接着剤を使用するほうがよいでしょう。