ナツメグで採用されたスポイラーは、ナツメグ2でも引き継がれています。
このスポイラーがあることで着陸が非常に楽になります。
水平尾翼は、フルフライング式になっていて、差込式で2分割でき機体の運搬時にコンパクトにできます。
また、フルフライング式水平尾翼は、、エレベータートリム調整時に有害抵抗が発生しませんので機体の走りも妨げられません。
主翼は、2段上半角と翼端の整流板によりラダー機でありながら旋回時の小舵が非常によく効くようになっています。
また、気流に対しても2mの翼長ともあいまって安定した飛行が出来ます。
機体の各部の紹介が終わったところでいよいよフライトテストです。
せっかくグライダーのテストと言うことで風向きがスロープフライトエリアに好条件と言うこともあり、スロープでのテストをしようと言うことになりました。
さて、その飛びは・・・