カンザシのアルミパイプの中央に印をつけます。
アルミパイプは、アルコールなどで脱脂しておくと良いでしょう。
接着面から1mm内側にマスキングテープを張っておきます。
こちらは、はみ出したエポキシがいらない部分に付かないようにするためです。
この作業は、左右とも行っておきます。
アルミパイプと主翼の接着面にマイクロパルーンと混ぜたエポキシとたっぷりと付け接着します。
エポキシはそのまま使うより少しヒートガンやドライヤーで暖めてやわらかくして使用するほうが接着面にも良く浸透してしっかりと接着できます。
はみ出した接着材は、ティッシュペーパーなどでふき取ります。
マスキングテープをとった後、左右の主翼がしっかりと接着できるようにビニールテープ等でテンションをかけ固定します。
そのときに少しエポキシがはみ出してきますので、アルコールを浸み込ませたティッシュなどでふき取ってください。
エポキシ接着剤は、硬化が始まるまでならアルコールで拭くと綺麗にふき取ることができます。