後半はそうでもありませんでしたが、とにかく暑かったですね。
日本列島が台風の恐ろしさを改めて知ることになった月でもあります。
被害を受けられた皆様には心からお見舞いを申し上げます。
そして月が変われば2週間で
第51回全日本模型ホビーショーが幕張メッセで行われます。
一般公開日は10月15日と16日です。
OK模型の高松社長のブログで(極秘に？)公開されている↓この写真。(を堂々と公開します、笑)
OK模型とトップモデルで扱っている機体がハイエースにぎゅうぎゅうに詰められています。
何やら貼紙がしてあるものが多いですが、トップモデルの機体の箱はなにも貼っていませんんね。
さらに、機体の種類もまだまだたくさんあります。追加も考えています。
ツイッターの方ででもリクエストいただければ前向きに検討させていただこうと思っています。
今後、ツイートも強化していきますので、この機会に是非是非、フォローしてみてくださいね＾＾
機体が完成して、サーボを積んで、いざ、リンケージ。
リンケージの位置決めや曲げ作業などは、機体が小型になればなるほど神経を使いますよね。
サーボをニュートラルにして、舵がズレているのに気がついた時は、悲しいものです。
また、エンコンサーボなど、狭い場所で微調整するときも大変です。
リンケージパーツを豊富に扱っているテトラには、こういうストレスを解消するアイテムがあります。
アジャスターストッパー(SS)です。とっても小さいパーツです。
使用例はこんな感じです。
ピアノ線を固定しているイモネジを、付属のアレンキーで緩めれば、実に簡単に微調整が可能。
ただ、ラダーやエレベータ、エルロンサーボなどに使う場合は、
シビアな状況では飛ばさない方がいいでしょう。構造上、絶対に緩まないとは言えないからです。
インドアプレーンや、小型グライダーなどには十分に威力を発揮するでしょうね。
タマゾーのモーターの商品名には、数字以外にも意味があります。
数字の左側にある「ER」「IR」はそれぞれ
「External Rotor」「Inner Rotor」の頭文字で、アウターローター、インナローターの別を表しています。
数字の右側の文字にはいくつか種類があります。
例えば前回の「ER222012d」だと「d」。この文字は、ステーターの数を表しています。
「d」は「dozen」の「d」なんですね。
ヘリ用のモーターで「Tahmazo ER221632n」というのがあります。
この「n」は、お察しの通り、「nine」の「n」。ステーターが9つのタイプというわけです。
その他にも
この「dBM」はステーター数12の、バックマウント式という意味です。
ちなみに「352077」の「77（KV値を表す数字）」は
KV＝7700ではなくKV＝770の意味です。念のためですが。
この「dLS」はステーター数12のロングシャフトタイプ、という意味です。
特に役立つというわけではありませんが（すいません）、
トリビア的に頭の片隅に置いておくのも面白いかもしれませんね。
