先日、「フェニックス AT-6 TEXAN」をお買い上げいただいた東京のT様から電動に改造して初飛行をされたとのメールをいただきましたので紹介させていただきたいと思います。
全備重量:3700gで5セルのリポを使用して静止推力:3700gを確保されたそうです。
動画を見せていただいたのですが、余裕のパワーで機体の大きさも手伝って実機らしいフライトを見せてくれています。
詳しくは、T様のブログに紹介されていますので見にいってください。
先日、「フェニックス AT-6 TEXAN」をお買い上げいただいた東京のT様から電動に改造して初飛行をされたとのメールをいただきましたので紹介させていただきたいと思います。
全備重量:3700gで5セルのリポを使用して静止推力:3700gを確保されたそうです。
動画を見せていただいたのですが、余裕のパワーで機体の大きさも手伝って実機らしいフライトを見せてくれています。
詳しくは、T様のブログに紹介されていますので見にいってください。
先日、「フェニックス パイパーカブEP」を購入いただいたY氏の初飛行に行ってきました。
Y氏は、お住まいも当社の隣の市と言うこともあり初フライトを見ることになりました。
場所の都合で早朝6時半からのフライトすることになりました。
この機体に使用したメカは、モーター:Cool-Spin C3223 -1200・バッテリー:Hot-Lips 3S1P4000・プロペラ:APC10X7E・アンプはYさんがお持ちの某社の60Aの物を使用しています。
サーボ:Tahmazo TS-1034x4個を使用しました。
このサーボであれば元々キットのサーボマウントに開けてある穴の幅を1mmほど広げてやるとピッタリはまります。
Y氏がまだラジコン飛行機を始められて半年とのことで最初の離陸は、私がすることになりました。
離陸は、滑走時にモーターの反トルクで若干左に取られるのをラダーで少し右に当ててやるとモーターパワーが7割ぐらいで10mほどの滑走で簡単に離陸します。
上空でトリムを取ってY氏に機体を渡しました。
翼型がクラークYなのでパワーを入れると機体が上昇しますので同じ高度で飛行できるパワーは、ほぼハーフスロットルです。
飛行速度も非常にユッタリと飛んでなかなかスケール感のある飛びです。
ハーフスロットルで飛んでいるので写真を撮るとプロペラが止まって写っています。
巡行速度で飛んでいるときは、モーター音もほどんど聞こえません。
近くを飛行した時に少し風切り音が聞こえる程度です。
無事飛行を終えてY氏も大満足していただきました。
エルロン機は、今回初めてとの事でしたが機体が非常に安定良くおとなしいので不安なく飛ばすことができたとのことです。
着陸時に少しハードランディングになりましたが脚も丈夫なので壊れることもありませんでした。
Y氏が価格が安い機体なので若干不安だったそうですが実際に飛ばしてみてこの機体にして良かったと喜んでいただき私も嬉しく思って帰ってきました。
初心者の方が飛行機を製作するのも最近は、ARF(半完成機)がほとんどですが、左右の主翼や尾翼の取り付けなどある程度の作業は、行わなければなりません。
主要部の組立は、説明書にもきちんと説明しているので飛行機を形にできてさてメカ積みとリンケージとなったときに意外と気を使わずに取り付けているのがコントロールホーンでは、無いでしょうか?
ある初心者の方の機体を見せてもらったときにコントロールホーンがヒンジ部分より内側に入ってとりつけてありました。
どうしてこのように取り付けたのかを聞いてみるとあまりギリギリに取り付けると取り付け部分の強度が不安なのでとのことでした。
しかし、図のようにヒンジ部分よりコントロールホーンの穴の部分がずれて取り付けてしまうと、舵を切ったときにニュートラルから左右又は、上下で切れる角度が変わってしまいます。
ですから本来図のようにヒンジの部分の真上に来るように取り付けます。
コントロールホーンがこのような形になっているのもその為です。
この説明を書いているキットの取説が意外と少ないのです。
最近は、コンピュータプロポが普及して適当にリンケージしてもプロポのほうで後から調節できるので気にしない人が多いようなのですが、本来コンピュータプロポであっても基礎のリンケージの段階でできるだけ正確に角度やニュートラル位置を出しておいてから足らない部分をプロポの調整機能で補足するのが正しいリンケージの行いかたです。
正しくリンケージされた機体は、調整範囲も広くとれるしまた操縦にも癖が出にくく飛ばしやすい機体となります。
フタバ2.4Gのプロポを持ってるのですが、Hitecのサーボが使えるか?それとJRでも使えるか?との問合せがきました。
最近は、プロポメーカーも量販店もともに2.4Gのプロポにシフトしているようで、私の知り合いもある量販店でJRの9XⅡのシンセサイザーを買いに言ったら、店で「もう在庫ないし、メーカーも扱ってない」って言われたそうです。
初心者の方でも2.4Gを薦められて購入されるケースが多くなっているようでこのような質問が来るのでしょうね。
現在、サーボのコネクターは、フタバの小型機用のもの意外は全て同じような形状になって配線の並びも同じになりました。
以前は、三和とKOさんが配列が違いましたが、今は全て同じになっています。
サーボは、プロポのメーカー及び周波数とは基本的に関係なく使用できます。
Hitecのサーボも各メーカーのプロポで使用することができます。
コネクターも汎用のサーボは、ほとんどJR型のコネクターが付属しています。
フタバのコネクターは、JR型のコネクターの片側に薄い張り出しが出ているのでこの張り出した部分をカッターなどで削ってしまうとJR型と同じになるので、JRや三和の受信機にも使用することが出来ます。
ただし、気をつけないといけないのは、汎用に販売されている中国製のサーボの中には、小型サーボでありながら意外と作動時の電流が多いものがありますので、電動飛行機や特に電動ヘリコプターなどの場合は、アンプのBEC電流が追いつかず作動不良やBECの故障を引起すことがあります。
特にサーボが4個以上使用するような場合は、受信機用電源を別に使用る事をおすすめします。
少し話がそれましたが参考になればと思います。
プロポやサーボを購入した時にサーボにハトメが付属していますが、そのハトメの使い方を間違っているかたが以外と多くおられます。
ハトメは、サーボの耳のゴムに取り付けるのですが、プロポの取説にもサーボにもその取り付け方向が意外と書かれていません。
ハトメは、片方に鍔が出ていてもう片方はそのままカットした状態になっています。
通常サーボをサーボベットに取り付けるときに取付けビスを上からネジ込みます。
その時に写真のようにハトメを上からはめ込んでそれでビスを締め込むかたが意外と多いです。
これでビスを締め込むとサーボベットが木材の場合ハトメの鍔のない部分が木材に食い込んでしまいゴムが潰れてしまい、ショックアブソーバーの役を果たさなくなっていまします。
ビスをサーボの上側から締めこむ場合は、ハトメをゴムの下からはめ込みます。
こうすることでビスを締めこんでもハトメが食い込まずに適度なクッションが得られエンジン等からの振動からサーボを守ってくれます。
しかし、ハトメが潰れるほど締めこんでしまうとまったく意味がありませんので、サーボを留めるビスは、締めこんでいって止まる程度にしておき無理に締め込み過ぎないようにしてください。
最近は、ARF機(半完成機)が主流となってきていますが、主翼を接合したり尾翼を接着する時に、エポキシ接着剤がはみ出して拭いても拭いてもなかなか綺麗に取れない経験をされた初心者の方は、多いとおもいます。
エポキシ接着剤は、硬化してしまうとはみ出した部分を取るのにカッターナイフやヤスリで削ったりしなければならないしその時にフィルムや機体にキズをつけてしまったかたもおられるでしょう。
たとえば主翼を接合するときに綺麗に接着する方法を紹介すると、主翼中央の接合部分の2mmぐらい内側にマスキングテープを一周貼っておきます。
そして接着面にフィルムが折り返してあればそれをカッターで取除いてエポキシ接着剤をタップリとつけ左右に主翼を接合します。
接合するとエポキシがはみ出してきますので、ここでティッシュなどにアルコールを含ませてはみ出したエポキシをふき取ります。
硬化するまでのエポキシは、アルコールに溶けますので綺麗に拭き取ることができます。
このときに、一度拭き取ったティッシュの同じ面で別のところを拭くとせっかくとったエポキシが他の部分についてしまうので、一度拭いたらティッシュを別の面にして拭取るを繰り返してはみ出したエポキシが綺麗に取れたらマスキングテープをはがして硬化させるとこれでエポキシがはみ出したり他に付いたりせづに綺麗に接着することができます。
尾翼を接着するときも同じ要領で接着すると綺麗に取り付けることができますので、一度試してみてください。
超低価格のARF機で欧米で人気のフェニックスモデルを当社が取り扱いを始めて、おかげさまで日本の皆様にもご注文いただけるようになってきました。
現在、日本で多く発売されている中国製ARF機よりもさらに低価格のために、安いけど内容は、同なんだろうと購入を思案されているお客様も少なくないとおもいます。
そんなお客様に少しでも安心して購入を検討していただけるように、当社独自でフェニックスモデルのWEBカタログをつくりました。
TOPページには、取り扱っている機体の仕様と価格を一覧でご覧いただけるようにし、気になった機体があればキットの内容をご覧いただけるように、それぞれの機体の内容を写真と説明のページにリンクを貼ってあります。
WEBショップでは、店頭販売のお店のようにキットを開けてみることができませんのでそんなイメージで作ってみましたので、フェニックスの機体に興味をお持ちいただいた方是非にご覧ください。
低価格でも中国製に勝るとも劣らないキット内容になっているのがお分かりいただけるとおもいます。
最近、景気が低迷してきてお父さんのお小遣いも使いにくくなってきていますが、それでもラジコン飛行機が欲しい・飛ばしたいというユーザーの強い見方になってくれます。
下の写真をクリックするとWEBカタログをご覧いただけます。
今まで、OK模型さんが日本総代理店をされていた、シンガポールのTahmazoブランドですが、この度「tahmazo.jp」のホームページが立ち上がりOK模型さんは、日本の販売代理店と言う位置づけになるそうです。
いままで、多くの方が「Tahmazo」はOK模型のブランドとして思われていたユーザーさんが多かったと思いますが、実際はシンガポールに本社がある模型用電動商品関連のブランドです。
新しく立ち上がったTahmazo.jpのホームページを見に行ってください。
当社もTahmazo商品は、いままで同様に取り扱ってゆきますので、あわせてよろしくお願いします。
OK模型さんの10クラススポーツスタント機のレザーカットキットとして今回のホビーショーで発表予定されているのが「キャバリーノ」です。
このショートノーズ・ロングテールモーメントの機体デザインは、古くからラジコン機を飛ばされているかたならどこかで見たような懐かしさを感じられるかもしれません。
「 あっ!マットアローや」と感じた方は、なかなかのラジコン飛行機通です。
1970年~80年代のスタント機がこのような感じの機体が多かったのです。
今回のテスト機のパワーユニットは、OS10LAを搭載していました。
当然電動機としても製作できるようになっています。
こちらの機体は、非常に軽量に設計されていて、これだけのショートノーズにもかかわらずテスト時には、若干のノーズヘビーだったのでいかに機体全体が軽量に作られているかがわかります。
飛行性能は、10サイズと言っても侮るなかれ翼厚12%と言う薄翼と長めのテールモーメントもあいまって非常に小気味よくスピードに乗った飛行をみせます。
ナイフエッジも癖もなくこなします。
設計者で有るOK模型の高松社長も自らテスト飛行して、既発売のセダクション100よりも飛ばし良いとのことで、発売が期待される飛行機です。
興味をもたれた方は、是非東京のホビーショーのOK模型さんのブースでご覧ください。