12月17日の日曜日に昨年ご逝去されたOK模型会長の高松 守氏を偲んでKMA(関西模型クラブ連合会)主催の追悼イベントが有り私も参加してきました。
当日は、天候が心配されていましたが、風が強かったものの心配された雨も降らずに寒さの厳しい日になったのですが、高松さんにゆかりのある方々が全国から沢山の方々が参加されました。
開会に際してKMA会長の長谷川 克氏からの挨拶がありました。
左は副会長の山本修造氏です。
東京からもRCAWのヤマヘンこと山崎顧問をはじめ数名のかたが遠路京都のKMA飛行場までこられていました。
参加者の方が持参した機体も高松氏やOK模型にゆかりのある機体が数多く集まっています。
今回は、フライイン方式でフリーに飛行を楽しんでいく会の進行になっています。
お盆も終わりになる8月17日には、例年恒例の瀬田川の花火大会があります。
今年は、例年になく人出も多く屋台も沢山出てにぎやかな花火となりました。
この花火は、なんといっても瀬田川の真ん中に艀を浮かべてそこから花火を打ち上げるというもので、川幅が300mぐらいなので見物している川岸まで150mぐらいで打ち上げられた花火は、ほぼ頭上で開くように感じるぐらいの迫力のあるものです。
風の向きによっては、花火のカスが降ってくるのです。
8日に行われる琵琶湖花火大会に比べると規模は、小さいのですが目の前で打ち上げられて花火が爆発音とともに開く迫力は、ここで無いと味わえないものです。
当社の事務所から会場までは、あるいて1分の目の前で毎年特等席で花火見物ができます。
今年も、その花火の写真を取ってスライドショーにしてみましたのでごらんください。
花火の写真を撮るのは、とても難しくてピントの甘い物がありますが雰囲気を楽しんでいただければ幸いです。
写真をクリックするとスライドショーがご覧いただけます。
恒例、京都の夏の祭典「OK模型 スポーツフライトコンテスト」(通称EZ CUP)が7月27月(日)京都宇治のKMA飛行場にてかいさいされました。
先ずは、OK模型社長の高松さんの挨拶です。
それにつづいて、競技に説明が行われます。
Tahmazoのフラッグを前に参加者とスタッフで記念写真撮影です。
競技は、電動グライダーによる滞空競技と飛行機によるタッチ&ゴーとタイムラリーです。
また、今年はEDF機によるスピード競技と小型電動グライダーのエンデュランス競技が特別におこなわれました。
この大会は、勝ち負けもさることながら社長以下メーカーのスタッフも参加してユーザーと一緒に一日楽しく過ごそうというのが目的です。
今年は、夕立も降ることなく京都の夏の暑さに耐えながら楽しく一日すごしていました。
当然私も参加したのですが、今回はスケパイから1週間しかなかったので、機体の準備不足と整備不良でほとんどまともに飛ばすことができずじまいでした。(ToT)/~~~
来年こそチャンと整備してまともにとばすぞ・・・
OK模型のスタッフのみなさんお疲れ様でした。
まったく雨の心配も無く、午後からも各ラウンドがオンタイムでスムーズに進み無事終了し、スタッフは、表彰式の準備にかかります。
後援・協賛各社と栃木ラジコンクラブのメンバーの方々お世話になりました。
お疲れ様でした。
各クラスの優勝者には、特性の盾が授与されます。
しかし、なんとなんとF1クラス・AT-6クラス・アンリミテッドクラスが全部OK模型さんの関係者がトップだったので、章典外と結うことで、一般の参加者のトップタイムの人に優勝盾を授与することに・・・
その後は、みなさんお楽しみの抽選会、これもイベントの最大の楽しみです。
今回も豪華な景品が一杯で機体やエンジンが当った人は、特に顔がほころんでいました。
皆さんも参加してみてください。
OK模型さんのでもフライトは、なんと14機という沢山の機体を次から次へと飛ばしてゆくというものです。
新発売の小型ブラシモーターグライダーのライムからダクデッドファンを搭載したペパーミント、2mのラダー機グライダーナツメグ2・2.6mクラスのメイス
ダクテッドファン機のミグ・アルバトロス・スカイホークと多彩なデモになりました。
特に2.6mのこのメイスとダクテッドファン機の飛行は、参加の皆さんも興味深くみておられました。
マトリクスさんは、ホッケウルフとDC-3のコンポジット大型スケール機・MBPさんは、無尾翼機のデモフライトと各メーカーの新製品が実際に飛ぶところをみれるのもユーザーにとっては、イベントに行く楽しみの一つです。
最近は、行われなくなりましたが、以前岡山の牛窓で行われていたフライトショーも楽しみで良く行ったものでした。
最近では、各メーカーが参加してのフライトショーの規模が小さくなってしまったのが残念です。
お昼休みには、デモフライトがあります。
こちらは、OSエンジンさんのデモでバイオエタノールの新型エンジンの「MAX-120AX RING-BE」を搭載した複葉機です。
パイロットは、OSエンジンの重鎮 菅原さんです。
バイオエンジンのラインナップも 55からスタートして75・120と3種類に増えてきました。
そのうちバイオ4サイクルも登場するのでしょうね。・・・
バイオエンジンは、排気のオイルも少なく、通常のグローのようにオイルの混ざった白い排気がほとんど出ないので、このあたりを見ているとヘリのエンジンをバイオにしても良いようです。
昔、ヘリを飛ばしているとどこかのおばあさんに薬撒いてるんですか・・・て聞かれたことがありました。
ヘリのあのいかにもオイルを撒いてます的な排気のイメージが良くなるんじゃないかとつい思ってしまいました。
OSさんも最近バイオに力を入れておられるようなので、これからどんなエンジンが出てくるのかがたのしみですね。
いよいよ離陸です。
エンジンが2サイクルのOS120AXを搭載しているのでレギュレーションによりプロペラが16x10に指定されているので、エンジンには標準になりますので、離陸での失速をそんなに気にしなくても機体が軽いので十分離陸してくれます。
最近、あまり飛行機を飛ばしていなかったので練習不足がもろにでてます。
コースがなかなか定まらずにコーラーの高松さんから「機体が向こういってる!高度上げたらあかん!もっと手前!・・・」なんて声が飛んでます。
でも、機体自体の操縦性は、このクラスの機体の中では軽いのと、機体が大きい分動きがユックリ感じるので、F1クラスの機体より楽に飛ばすことができました。
フラップを固定したので、着陸を心配していたのですが、機体が軽量なので意外と低速でも失速せずにフラップ無しでも低翼練習機なみの速度で着陸することができました。
価格を考えるとベトナム侮りがたしといったところです。
OK模型の高松さんは、アンリミテッドクラスに自社のムスタングで参加です。
昨年は、エンジントラブルでリタイヤだったので今年こそは、名誉挽回と望んだのですが、またもやエンジントラブルで3ランド中完走できたのが1ラウンドだったのですが、しかし・・・
なんと、その1ラウンドがコースレコードの1分15秒と他を寄せ付けないダントツの速度で1位入賞でメーカーの底力をみせました。
私は、1分45秒と練習不足でタイムが伸びませんでしたが、高松さんから「大将、ちゃんとコース取りできたらこの機体なら1分30秒きれるで・・・」と言われてまた練習しなあかんな~と、WESTラウンドに向けて練習しようかなっと思ってます。