いよいよ、スケパイ当日の朝、目が覚めると・・・・・雨
なんで?どうして?昨日は、あんなに天気良かったのに・・・
梅雨前線も南に下がって天気予報も曇りのち晴れだったはずなのに・・・
どうして、雨が降ってるのさ(゜o゜)
と思いながらホテルを出発して会場に到着
お決まりの集合写真とブリーフィングの間は、なんとか雨があがってますがいよいよレースが始まる時間になると、ポツリポツリとふりだしてきました。
最悪のコンディションです。
先ずは、ウォーバードエキスパートクラスで出場です。
昨日は、快調に飛んでいた「DAGO RED」で出場です。
ちょっと事情でこのレースの画像がないのでご了承ください。
わたしは、3ヒート目の出場でまだ心の準備も出来ていない状態です。
スタートラインに機体を置いて、機体確認・メカチェック・エンジンスタートでコントロールブースにつき離陸の合図を待ちます。
合図があり、エンジン全開で離陸・・・ブ~ン・・・あれっ!・・・グシャ!
し~んρ(-o-)ゴホン!
なんと、離陸した瞬間に失速で墜落、3秒で「DAGO」は終わってしまいました。
昨日は、あんなに調子よく飛んでいたのに、雨にぬれた芝が重いし、横風だた風向きが一瞬かわって追い風になったのか、やっぱりレース用の径の小さいペラを付けての離陸は難しいです。
でも、今回はF1クラスとダブルエントリーしてたので、「ケイサット」にかけます。
こうなることを読んでいたとも言いますが・・・
もったんに助手をお願いして、機体を高く持ち上げて各パイロンジャッジに機体を確認してもらいます。
莊社長は、私と同じ組で飛ばしておられました。
なかなか速かったです。
エンジンスタートして、燃料が会場で支給されるもので、いつものと違うのでニードルを調整して、離陸合図が来たら離陸・・・
今回は、無事離陸
スタートタイムが来るまで、上空で待機してスタートのタイミングをあわします。
スタート30秒前・10秒前・5・4・3・2・1「スタート!」
この時にコントロールラインをフライングしないようにまた、遅れないようにスタートを切るのが難しいのです。
競艇のスタートを知っているひとなら解ると思いますが・・・
スタートしたけど、エンジンが回りきらずスピードが乗りませんおまけに、ラインが決まらず無駄な距離を飛んでいるのでますます速くとばすことが出来ずに、結局2分台のタイムで1回目を終わりました。
こちらは、もったんのスタートです。
助手は、私でスタートの合図を待っています。
私と違って、本格的なバトルを繰り広げて飛んでいました。
がっ 残念なことに2ラウンド目に他の機体と空中衝突してしまいリタイヤとなりました。
topmodelフランスのブデ社長は今回から設定された「スーパースピードクラス」に出場です。
さすが元フランス空軍のパイロットだけあって初めてのパイロンレース参加にもかかわらず2位になりました。
本当は、1位だったのですけど最後のところで積極的に攻めすぎで痛恨のパイロンカットで、1周余計に飛ばさなければならなくなったからです。
非常に悔しがっておられました。
こんな感じで、レースは進んでいったのですが雨が益々強くなってきました。
結局、全員が2ラウンド飛ばしたところで雨中止のコールドゲームとなり、2ラウンドまでの結果で成績となりました。
やっぱり、私は練習不足で成績はイマイチとなりました。
次回秋のレースまでには、練習してリベンジです。
あ そうそうこの雨の原因ですが、業界では例の日本一の雨男・水に縁のあるやつのせいだといわれています。
それは、今や「戦う熱帯魚」となった元RCAW編集長
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秋も参加するそうですので、今度はお祓いしてきてね。
“ツメンゼナンミ ナスラフメア”(*^▽^)ノ彡☆ばんばん!