モーターは、当社のCOOL-SPIN C2803-1850を使用します。
このモーターは、小型ブラシレスモーターながら中空3mmシャフトを使用して重量17.2gになっています。
スピードコントローラーは、MGM compro社のA-SERIES 7を使用しました。
こちらのESCはコードも含めた重量が6.8gと非常に軽く本体サイズも22mmx18mmx4.5mmと小型になっていて内部抵抗も少ないので効率の良いものになっています。
ここでモーターとESCを接続するコネクターですが、小型モーターの場合は、2mmのゴールドコネクターを使用するのが一般的ですが、インドア機で少しでも軽量に仕上げたい場合は、OK模型さんから発売されているコネクターキットのターミナルを使用します。
こちらのターミナルなら7Aくらいの電流なら十分対応しているのでこのサイズのモーターなら使用可能です。
ESC側にメスのターミナルを取り付け2mmのシュリンクチューブで絶縁しておきます。
モーター側にオスを取付根元をシュリンクチューブで絶縁しておきます。
これで、2mmのゴールドコネクターを使用するより数グラムの軽量になります。
まあ、メンテナンスのことを考えなければ直結してもよいのですけどね。