モーターの取り付けは、付属のタッピングビス2本で固定します。
マウンドのビスの入る部分に瞬間を流して補強しておくとネジ穴がバカになりにくくなります。
サーボドライバーを使用すると受信機にESCをつなぐことなくモーターの回転方向を確認することができます。
受信機やESCは機首分の右下側に両面テープ等で固定しておきます。
バッテリーをのせて重心位置を合わせてバッテリーを取り付ける位置決めをします。
バッテリーは、機首の左下側にマジックテープで固定できるようにしました。
左右主翼にエアーブレーキを接着しておきます。
ラダーにもエアーブレーキを取り付けておきます。
なお、本機を無風時の屋外で飛ばす場合は、主翼とラダーに取り付けたエアーブレーキを取った方が飛ばしやすいかもしれません。
屋外の場合は、エアーブレーキがあると少しの風でも影響を受けやすくなります。
以上で完成ですが、私個人的には、主翼の上面にも1mmくらいのカーボンロッドで張線をしておくと背面飛行からの引き起こし時や逆中返りのときに主翼が上側に歪まなるので良いように感じました。
私の場合は、室内で飛ばす機会が少なく無風時に屋外で飛行することが多いので特に張線をしておくほうがいいように思いました。
なお、本機は、F3Pの競技機のために機体の挙動がどちらかといえばパターン機傾向になっているので、3Dやフリー演技を好む方には、少しおとなしいと感じられるかも知れません。