模型専用のパテとして販売されている飛鳥 スーパーモデルパテ。
ホームセンターなどで売られている一般のパテと、何が違うのでしょうか。
実験してみました。同じ容量の容器に一杯詰めて、重量を量ってみます。
バルサの削り粉(サンディングして出た粉です。参考までに量ってみました。)を詰めたものは7.1g
スーパーモデルパテ(バルサ色)は16.1g
国内A社の「壁のひび割れ、釘穴補修用の軽量速乾パテ」は21.4g。完全に乾かして、再計量します。
結果をまとめると
この結果から、スーパーモデルパテは軽量な上に、水分含有率がA社パテより若干低いということが分かります。
つまりこれにより、一般のパテよりも乾燥後にある程度の堅さが出て、サンディングがしやすいというわけですね。
修理用に、作業場にひとつあると便利かもしれません。