ちょうど行ったときに、たまたまインドアのイベントがあるので見にいかないかって誘われてちょっと見学に行ってきました。
会場の入り口に小規模のイベントでしたけど、結構雰囲気のあるポスターが貼ってありました。
会場は、バスケットコートが1面取れるぐらいの小さな体育館です。
日本も、フランスもまず集合写真ね。
ほとんどの機体が、デプロン製でとにかく軽く作られてます。
日本のようにEPPは、ほとんど見られません。
バッテリー当然Li-Po でも、2セルが主流です。
こちらでも、バランス充電ですが、少しでも軽くできるように専用コネクターをつけずに電源用の線にもう1本バランス充電のための線をつけていました。
複数の充電器をつかえるように、親電源の端子を写真のように工夫されていました。
海外で一番うらやましいのがこのバンドの多さです。
日本でも、このぐらいあるといいのですけど・・・
当然、topmodel製のパルサーもエントリーされていました。
このスペースで、しっかり飛ばせる飛行機として設計されているので飛行性能の高さが解ります。
私たちも、実際に飛んでるのを見て自分用に購入してしまいました。
飛んでいるというより、浮いているという感覚になるほどユックリとした速度でそれでいて、ちゃんと思ったラインで飛んでくれる感覚をぜひ体験してみてください。
こちらは、topmoelのチーフデザイナーです。
手に持っているのは、現在開発中の新型機です。
大きさは、クウェーサーと同じぐらいですが、よりユックリと飛ぶ工夫がされていました。
いろいろ話を聞いていると、インドアは、冬のものだそうです。
寒さも厳しいので、外で飛ばすのは、暖かい時期にするそうで室内でも屋外でエンジン機を飛ばすのと同じように室内で飛ばせるというところが、製作の原点のようです。
さすが、フランスです。
皆さん、おしゃれに「キール」を飲みながら一日ゆっくり楽しんでおられました。
でも、こちらも参加されている方の年齢が高いのが気になるところです・・・