今回のスケパイのために新調した、「DAGO RED RS」ですが、離陸の失敗で機首が折れてもげてしまい無残なすがたにショックをうけていたら、OK模型の高松社長が「大将それ直るから直しや」と言われたのです。
バルサ機なら、まだしもEZの機体でそれも機首が折れてちぎれてしまっているのであきらめようと思ってたのですが、製造メーカーの社長が直るっていわれたので、一度チャレンジすることにしました。
私流の修理なので、参考になるかどうかわからないですけど少し紹介しようと思います。
この無残な姿をご覧ください、防火壁のところで胴枠が折れてしまい機体の外皮であるスチレンペーパーがちぎれています。
こんな状態になったらあきらめてしまう人がほとんどじゃないでしょうか?
胴枠材の折れているところの折れ方をチェックします。
出来れば細かな破片も残しておきましょう。
(エンジン側)
見れば見るほど無残です。(ToT)/
プロペラやエンジンなどを取り外します。
このときに、廃油等の油分が接着面につかないように慎重に作業していきます。
エンジンやカウリングなどは、アルコールを使って綺麗に掃除をしておきましょう。
泥や埃も取っておきます。
コンプレッサーをお持ちの方は、エアーで細かな汚れなども吹き飛ばしておくとなお良いとおもいます。
外した部品は、なくならないようにケースなどにまとめておくとよいでしょう。
写真の手前に銀色の灰皿のような物は、底に磁石が付いていてビスなど金属製の細かな部品を入れておくと磁石が効くものならくっついて皿をひっくり返しても落ちることがないのでビスなどがなくならず重宝しています。
ホームセンターに売っているので、興味のあるかたは探してみてください。
パーツを外したところで、いよいよ修理にかかります。
本当に直せるかな・・・・(^^;