ブログを以前から見ていただいている方なら、ホビーショーレポートのときに、二重反転のモーターユニットをご紹介したのを覚えていただいてるでしょうか?
そう、このモーターユニットです。
ショーの時は、まだこのような形で展示してあったのですが、OK模型の高松さんから「今日機体に搭載して、実際に飛ばすから見に来る?」とのことでちょっと見学に行ってきました。
機体は、レッドバロンというレーサーでサイズは2c25クラスの大きさです。
とりあえずユニットを機体につけて実際に飛ぶかのテストなのでカウリングとスピンナーのサイズの違いは関係ありません。
どんな感じなのかなって思っていたら、いとも簡単に飛んでしまいました。
想像以上に癖の無い飛びです。
パワーも余裕があり、反動トルクの影響もまったく出てなくて二重反転の効率のよさがよく解ります。
スピードも電動とは、思えないほど速くこの間のパイロンレースにでも使えそうな感じを受けました。
機体は、専用に設計された物ではなく高松さんが中国で市販されている物を購入してこられた物なのですが、秋には専用の機体を作って発売したいと言われていたので、秋のホビーショーが今から楽しみです。
最近は、電動のモーターやバッテリーの開発が進んできてエンジンではなかなか難しいと思われてきた、システムが現実の物となってきてますます面白いものが楽しめそうだと期待しながら見ていました。