強風下ので、スケール機には最悪の条件で午後のラウンドになります。
フォッカーDR-1が、偵察飛行に飛び立ちました。
私も、複葉機は大好きで特にこの機体は、一度飛ばしてみたい機体ですが三枚翼で翼長が短いために、ロール方向にコロコロしそうで操縦も難しそうです。
風にもませず上空演技がこなせるかのラウンド前のテスト飛行を終えて着陸態勢に・・・
しかし、強風のためになかなか安定しません。
何とか着陸は、したもののノーズが短く重心の高いこの機体、最後はお決まりと言っては、パイロットに申し訳ないのですがしっかり逆立ちで落ちがついていました。
しかし、この機体を強風のなかで飛ばす腕はさすがです。
なんとか、競技が出来そうと言うことで、ジャッジの方々が審判席に・・・
みなさんとても寒そうで、ご苦労様です。
色々と機体がある中で、私が一番目を魅かれてのはこのタウベ型のきたいです。
アンティークな機体は、見ていても楽しいですね。
この機体、意外と安定が良く強風もものともせずに規定演技をしっかりこなしていました。
タッチ&ゴーなども非常に安定していて、演技が終わった後にパイロットの方が「気持ち良かった~♪」と言っておられたのが印象的でした。
スケール大会の定番と言えば、このパイパーカブです。
実機は、小型の機体なのですが模型の世界では、なぜかマルチエンジン等を搭載して、翼長2mや3mと大型スケール機の代表みたいな存在になっています。
久しぶりにスケール機の優雅な飛びを見ていると、自分も飛ばしてみたくなってきました。