以前に少し紹介した「ジンジャー」を少しずつ作製にかかることにしました。
製作と言っても、フルシャーレの機体なのでメカを搭載するのがほとんどです。
主翼の裏側には、エルロンとフラップのサーボ搭載用の穴が加工されています。
主翼は、バルサシャーレになっているので、取り付け穴の中は、バルサの地がみえています。
いつもは、サーボをシュリンクチューブでシュリンクして直接接着してしまうのですが、今回は薄型のサーボを使うので搭載スペースに余裕があるのでサーボベットを作製することにしました。
ベニアを使ってサーボと搭載スペースにあわせて作製します。
サーボには3箇所ビスで固定する耳が出ているのですが、後ろ側の耳が主翼の中に入ってしまうので、ビスで固定をすることができません。
そこで、主翼に入ってしまうところは、耳を差し込んで固定するようにしました。
出来上がったサーボベットは、リンゲージしたときに真っ直ぐにロッドが着くように位置を決めて、エポキシで接着します。
サーボベッドを作っておくとサーボを交換や修理で取り外すときにビスを2本外すだけで簡単に作業をすることができます。