サーボドライバーを使ってブラシレスモーターのテストベンチを作ってみました。
テストベンチとたいそうな事をいっても、ホームセンターで木材を買ってきて写真のように簡単台を作っただけです。
モーターを取り付けるところは、3mmベニアの両面にカーボンキュアシートを張って何度もモーターを付け外ししてもネジ穴が大きくならないようにしています。
他に用意したものは、THAMAZOのレーザータイプ・デジタルタコメーター、ワットメーター、TOPMODELのサーボドライバー、MGMの40AタイプのESC、後は、3.5mmのゴールドコネクター(オス・メス)と14Gのシリコンコード、サーボ用延長コードです。
ESCのモーター接続コードに3.5mmのゴールドコネクターを半田付けします。
それに市販のワニ口グリップ(大)を差込ます。
このワニ口グリップのコードを付けるところがゴールドコネクターにピッタリサイズなので、半田付けせずに抜き差しできるようにしました。
ESCは、モーターマウントの柱に強力タイプの両面テープで貼っておきます。
ワットメーターとサーボドライバーは、ベース台の手前の部分に取り外しが出来るようにマジックテープで固定しました。
後はESCとワットメーター・サーボドライバーを延長コードを作って接続します。
これにテストするモーターを取り付ければテストベンチの出来上がりです。
今回は、色々なモーターのデータを取るために、大き目のESCを固定してとりつけてESCとモーターの接続も簡単に出来るようにワニ口グリップをつかいましたが、本来使用したいモーターとESCを付けてれば機体に搭載する前に、適正なモーター・プロペラ・ESC・リポのチェックをしてから機体に取り付けることがでるので安心です。
サーボドライバーを使うと受信機やプロポなしにテストができるのでとても便利です。