さっそく、使ってみることにしました。
今回使った「TAHMAZOレーザータイプ・デジタルタコメーター」は、今までのタコメーターと異なり、自分の発射したレーザー光線の反射光を受けて回転数を見るので、蛍光灯下の室内でも正確な回転数を検出することができるので、インドア機などではうってつけのタコメーターです。
タコメーターの説明書にしたがい、付属の専用反射テープを細く切ってプロペラに貼り付けます。
このテープにレーザー光線が反射して戻ってきたのをタコメーターで計測します。
モーターを回してタコメーターを反射テープを貼ったところに向けるとデジタル表示で回転数が表示されます。
テストベンチの場合は、タコメーターを乗せる台を高さを合わせて作っておくともっと楽に計れそうなので、時間のあるときに作ってみようと・・・
右がサーボドライバーで、このボリュームをまわしてESCをコントロールします。
左は、Li-Poバッテリーを使用するときの必需品のワットメーターです。
このメーターがひとつ有れば電流・電圧・電力・蓄積電流値が一目でわかるので、使用するLi-Po・ブラシレスモーターに適切な設定ができます。
こんな簡単なテストベンチがあれば機体に搭載するまでに、基本的なセッティングが出来て実際に飛ばしてから、Li-Poが膨らんだりモーターが熱を持ち過ぎたりと言うトラブルを未然に防げます。
なかなか、このように直接飛行機に取り付けない測定器類は、購入を躊躇してしまうのですけど、電動機を楽しもうと思ってるかたなら是非そろえていただきたいグッズです。
一度買えば、結構長く使うことができリポやモーター・ESCなどの故障を防ぐお守りとしてお勧めします。