さて、競技の開始です。
まずは、電動グライダーによる滞空競技です。
この競技は、1組3名づつで、代表の一人がクジを引いてモーターランタイムを決めます。
モーターランタイムは、「15秒・20秒・30秒」になっていて、引いた時間モーター全開で機体を出来るだけ高高度に持って行きモーターカットから6分MAXで滞空します。
一番最初に着陸すると0点・2番目が2点・最後まで飛んでいた機体は、4点になります。
もし全員が6分間飛んでいると、各人2点づつになってしまいます。
これを2ラウンド行って点数の良い順に上位10名が決勝進出になります。
この競技も恒例になってきたので、最近皆オーバーパワーぐらいのモーターを積んでロケットのように垂直上昇をしていく機体が多くなってきました。
モーターオフしてからは、サーマルを探してひたすら我慢です。
せっかく高高度まで上がっても、上手くサーマルが見つからずおまけに下降気流に入ってしまうとあっという間に高度が下がってしまいます。
当日は、風が少しあるので、サーマルも流れて行きなかなか浮いてくれないことがあります。
普段、のんびりムードのグライダーなのですが、こうやって数人で滞空を競い合うと結構面白いものです。
こちらが、決勝進出の10名です。
私もなんとか決勝に残れました。
高松社長もシッカリ決勝にのこっています。
決勝は、10名が一斉に飛行して、30秒のモーターラン後サドンレスで最後まで飛んでいた人が優勝になります。
さて、優勝は、誰の手に・・・
みなさんも、お友達とこんなグライダーの楽しみ方も面白いと思います。