キャノピー下の胴体部には、着陸用のソリを再現してあります。
滑走路が芝生などのところは、そのままでも良いでしょうが、できれば透明のビニールテープなどで保護しておくと着陸時に傷つくのが少なく出来るでしょう。
主翼の取り付け部分もカンバーのある独特の翼型に合うように綺麗に成型されています。
穴は、カンザシの通る穴だけがあけられているので、ノックピンが入る穴や、サーボコネクター用の穴の加工が必要です。
垂直尾翼は、ちょっと太目の独特の形状で胴体と一体成型されていて、ラダーを取り付けるためのバルサ材を接着するようになっています。
下の部分に見えるネジ穴は、水平尾翼固定用のネジ穴です。
ラダーは、大きめでバルサリブ組みでバルサフルプランクにオラカバ仕上げになっていて非常に軽量にしあげられています。
フィルムの仕上げも綺麗に仕上がっているので、特にそのまま使用しても問題ないでしょう。
気になる方は、フィルムのつなぎ目を再度アイロンで押さえておいても良いでしょう。ただしあまり高温にして押さえるとフィルムが縮みすぎてかえって汚くなりますので、温度の調整には十分気をつけてください。