本日、新入荷したOK模型のPILOT「レッドバロン エンジン仕様」ですがこちらの機体元々は、電動二重反転プロペラシステムの機体でそのスタイリングから飛ばしてみたいと思われているユーザーも結構おられるでしょう。
でも、二重反転と言う特殊なシステムのために専用モーター「Tahmazo EDCR221613d」これは、ブレシレスモーターが2個が1セットになっているため、スピードコントローラーも「Tahmazo M2626-3s」が2個必要となり、ほぼ2機分のパワーユニットになるので、ちょっと手がだしにくいし、エンジンは音の問題やメンテナンスで・・・と思っておられるなら、是非エンジン仕様を電動単発プロペラ(普通の1枚のもの)にしてみたはいかがですか?
OK模型さんから最近発売になったエンジン機のエンジンマウントの取付寸法は、同社から発売されているモーターマウントと同じになるように設計されています。
ですから、一度エンジンで飛ばした機体を電動に変更するのも簡単にできます。
この機体には、先日発売になったゼロ戦30にも使用した、同社の「アルミEマウント4097」を使用します。
モーターは、「Tahmazo ER282211d」を使用します。
当社のモーターなら「Cool-Spin c3528-1000」でAPC12X8Eで少しオバーパワーですが使用可能です。
リポバッテリーは「HOT-LIPS3s1p4000」がお勧めです。
スピードコントローラー(ESC)は、「Tahmazo M4516-3s」が良いでしょう。
もし、予算的なことで「Tahmazo Pro-C 4504-3s」や他社の3A-4Aクラスの通常BECのESCを使用される場合やデジタルサーボを使用される場合などは、ESCのBECは使用せずにOPTにして別に受信機用電源を搭載されることをお勧めします。
このように単発プロペラ仕様の電動であれば二重反転より安価に電動で本機のスピードに乗ったレーサーらしい飛びを楽しむことができます。