この度、発売を開始した「PHOENIX MODELS」のシリーズでもっとも大きなサイズの「CAP 232 50cc」を紹介します。
さすがに全幅2070mmのARFキットのためにパッケージも大きな物になっています。
サイズがわかるようにパッケージの上にA4サイズのRCAW誌を置いてみました。
キットの内容は、ほぼ一般的なARFキットと同じ用に組立に必要なパーツがそろっていますが、エンジンマウントと燃料チューブは、付属していませんので搭載するエンジンに合わせて別途用意してください。
胴体は、レーザーカットされたバルサ・ベニアを基本に強度と軽量化を両立し、オラカバでしあげてあります。
さすがに大型機なのでメカ室は広くサーボマウント・リンケージ用のガイドパイプも接着済みになっています。
本機は、ラダーがワイヤーリンケージを使用するようになっています。
また、胴体後半の下部のところは、トラス構造にフィルム仕上げで軽量化がされています。
胴体だけを持ってみるとその大きさに比べて想像以上に軽く仕上がっています。