カウリングなどのFRP製のパーツは、軽さと剛性と曲面の美しさを求める空モノラジコンにはもってこいです。
その反面、一度破損してしまうと修理が大変!
樹脂や硬化剤、ポリパテが必要になるし、塗料、塗装スペース、匂いへの配慮、作業時間・・・いろいろ面倒です。
・・・といってもそれは、バイクのカウリングのような、大型でがっちりしている必要のあるパーツの話。
ヘリのボディや模型飛行機のカウリングなどの軽い破損に、そこまで神経質になる必要は無いですよね。
軽微な破損の修理なら、これで充分。
カウリングにひびや亀裂が走っただけなら、グラステープと瞬間接着剤で裏打ちして、
コンパウンドなどで表面を磨けばほとんど目立ちません。簡単ですし、結構補強できます。