バルサをいろいろ触っていると、つくづく面白い材料やなあと思います。
そんなバルサの性質を少し。
生地完の主翼を机の角にコン。「こ、後縁が・・。」
気を付けていても、あるんですよね。
こんな薄いところ、パテ盛りするのは手間です。
そんなことしなくても、簡単な方法で、
ここまで戻すことができます。
その方法は、「ちょっと水付けて、乾かす」だけ。
乾かすときに、ちょっと戻りやすいように患部をもんであげたりはしましたが、やったことはそれだけ。
もちろん、バルサ自体の硬さにもよりますが、大抵は戻ります。
バルサはスポンジのように多孔質なので、水を含ませてやると、膨らむんですよね。
次は多くの方がご存じの、曲げ方。
乾いた材料を手で曲げようとすると、うーん、これ以上いったらパシッ!と割れるなあというところ。
濡らすと
そしてこのまま輪ゴムで縛って乾かした後が
乾いても、この状態から動かせないということはありません。
知らなかった!という方は(・・・そこまで多くはないでしょうが)、これで知ったかぶりをしてください(^へ^;)