今回ご紹介するのは、
新発売のTOPMODEL ハイパワーリダクションスターター。
当店オリジナルのスターター第2弾です。
このバッテリーケース。
バッテリーケースにバッテリーを積むことができるので、コードレスのスターターとして使うことができるんです。
さらにこのスペースは、六角レンチ(3mm)でネジを緩めるだけで、
高さが31mm~46mmまで、簡単に調節可能になっています。(幅は約48mm)
使用したいパワーに応じて、色々なバッテリーが使用可能になっているんです。
18Vまで対応しているので、4セルリポバッテリーも使えます。
当店オリジナルのTLB 14.8V4400mAhも、バッテリーケースにちゃんと入りますよ。
RCカー用の7.2VNixxバッテリーパックを2本直列で繋いでみました。
ピッタリ入ります。
このスペースは前後方向に仕切りがされていませんので、
バッテリーが多少長くても問題なく積むことができます。
また、ワニ口クリップ(コード、コネクター付き)が入っていますので、バッテリーがあがってしまい使えない場合でも、12Vの鉛バッテリーが使えて安心です。
サッと使える、便利なスターターですよ。
PHOENIX P51 MUSTANG EPのキット紹介、その2です。
主翼は接着式ですので組み立てた後の分割はできません。
エルロンは取り付け済になっています。
ムスタングならではの、ラジエターカバーやエアインテークのプラスチック成型品もキットに入っています。
この説明書のように、主翼に接着するようになっています。(クリックで拡大します。)
ナイロン製のウィングマウントボルトや、ホイルストッパー、ビスなどです。
このようにして、エレベーターリンケージに使うパーツなんですね。
このように組み合わせて、エルロンやエレベーター、ラダーのコントロールホーンに使うパーツです。
リンケージ用のロッドは、ピアノ線の片側にネジが切ってある「片ネジ」タイプが入っています。
こちらはメインギア取り付け用、リンケージ用のプラパーツです。
プラスチック製のクレビスやスナップキーパーなどが入っています。
先程から何度かお見せしている説明書は、全ページ英語ですがご覧のように写真が満載です。
ARFの組み立てに慣れた方なら全く問題なく製作できるでしょう。
以上がキットの内容になっています。
前回ご紹介したように、こちらのキットはワケありで、格安にさせて頂いています。
在庫ももうありませんので、早い者勝ちの商品です。
お早めにどうぞ。
「開けてみた」シリーズ、今回はPHOENIX P51 MUSTANG EPです。
今回、このキットは訳あってアウトレット品として販売することになりました。
詳しくは、後ほどご説明します。
まず、このキットの大きな特長として挙げられるのが、この削り出しアルミスピンナーが同梱されているという点です。
75φのスピンナーだけでなく、コレット式のプロペラアダプターもついています。
このスピンナーセットでは、軸径φ5mmのモーターと穴径8mmのプロペラが使用できます。
モーターマウントは、レーザーカットされたベニヤを組立てて胴体の防火壁に
はめ込んで接着する仕様です。モーターは前からビス止めするタイプが使えます。
Tahmazo ER282687dがピッタリです。
ノーズ下側にはバッテリーを積み、縛るためのスペースが設けられています。
メカ室は広々としています。まずノーズ側。
受信機やESCを積むスペースになるでしょう。
胴体後方、尾翼側からガイドパイプが3本通っていて、こちら側には
エレベーターサーボ、ラダーサーボのマウントが組み込まれています。
穴の寸法は、約41mmx約70mmです。
つまり標準サーボ(一般的に20mmX40mmの寸法)を積むようになっているんですね。
「標準サーボって?」とお思いの方はこちらをご覧ください。
コックピットの様子です。計器盤のステッカーが貼ってありますね。
人形も塗装済みです。
コックピットの下にある胴体のフィレットも、フィルムの貼りにくい逆アールですが、
綺麗にフィルムが貼られ、仕上げられています。
同じくオラカバで綺麗に仕上げられた尾翼は、ヒンジ取り付け済になっています。
ところで、このキットを開けてみて発見したんですが・・・
ちょっと分かりにくいかもしれませんが、白フィルムに経年によるものと思われる黄ばみが出ています。
アルコールを含ませた布で拭いてみても取れません。
これが冒頭でお知らせしたアウトレットの理由です。
実際に飛ばしている時には見えないくらいの色ですし、それほど目立つ位置でもありませんので、このアウトレットはお得だと思います。
まず今回は、胴体周りのご紹介でした。
次回は主翼とその他の細かいパーツをご紹介します。
ところで、キットとは関係ありませんが、
「Mustang」については、日本では「ムスタング」「マスタング」両方の呼び名がありますよね。
「ムスタング」はイギリス寄り、「マスタング」はアメリカ寄りの発音です。
アメリカ空軍の戦闘機なんだから、「マスタング」だろうとおっしゃる方も多く、そのためか日本語版Wikipediaでは「マスタング」で統一されています。
しかし「Mustang」というニックネームをつけたのはイギリス人(イギリスの会社)ですので、それ故「ムスタング」だという方もいらっしゃいます。
どちらも間違いで、「Mustang」は「Mustang」だとおっしゃる方もいらっしゃいますが(笑)
呼び名で色々と言われているのは、それだけ有名かつこだわる方の多い機体なのかもしれません。
個人的には「マスタング」はフォードのクルマ、「ムスタング」は戦闘機、と思っています。
どうでもいいことですが、よければ話のネタにでもして下さい^^
先行予約分があっという間になくなってしまった、PILOT ピメンタ 2m。
誠にありがとうございました。
今回はこのキットを、ちょっと中身を一部ピックアップして、
写真を撮らせていただきました。
まず、目を引くのが、テールブーム接着済みのこの胴体です。
グラス製の白いポッドに、カーボンテールブームが正しく接着されています。
グライダーの命は、主翼と尾翼の取り付け角。
これにズレがあると、飛行性能は充分に発揮されません。
そこにこだわったOK模型が、工場で予め正確な角度に接着して
キットに入れているということだそうです。
これは嬉しいですね。
そしてレーザーカットのパーツが沢山入っているのですが、
驚いたのが・・・
こんなパーツです。何だと思いますか?
これ、なんと、リブなんですよ。
予め上半角の角度にカットされたテーパー材でリブをレーザーカットしてあるんですね。
主翼接合面の正確な面出しは、なれない方にとっては難しい工程です。
そこを見事に解決するのが、この手法。
ナイスアイディアですよね。国産ならではの気遣いではないでしょうか。
先ほどの胴体といい、結構な手間がかかっていますね。
それでこの価格ですから、超お得ですよね。
スゴいキットです。
そして最後が、メーカーHPにも載っているこの写真。
最大の特徴と言ってもいい、中央翼の真ん中に装備したスポイラー。
これ、どうなってんの?と思われる方も少なく無いと思います。
試作機の中央翼をお借りして撮らせていただきました。
横から見るとこんな感じに開きます。
そしてリンケージは・・・
こんな感じに仕上がるようです。
先にリンケージを完成させてから、シュリンクチューブを被せたサーボを、
中央翼内部に接着するという方法です。
謎は解けましたでしょうか。
OK模型のノウハウ満載のレーザーカットバルサキットです。
予約でゲットされたお客様、どうぞ楽しみながら組立ててくださいね。
即増産が決定したようです。次の入荷を待ちましょう。
しばらく、お待ちください。
今回ご紹介するのは、先日新発売になりました
Kickit DX スロットルアーム (16mm)と
Kickit DX スロットルアーム ショート(7mm)です。
左が、Kickit DX スロットルアーム ショート(7mm)、
そして右がKickit DX スロットルアーム (16mm)。
この2つはDLEエンジンに使用できるスロットルアームです。
しかしなぜ、高さに差のある商品が出たのでしょうか。
こちらが装着例なんですが・・・
DLEエンジンをお持ちの方でしたら、あれ?と思われたかもしれません。
これが元々のDLEエンジンのチョークアーム(①)とスロットルアーム(②)
です。
こちらをもう一度見て下さい。チョークアームに使われているのが
Kickit DX スロットルアーム ショート(7mm)なんですが、
コントロールロッドの取付穴までの距離が、元々付いているチョークアームより長いですよね。
これだけでもチョークの取り回しが良くなりますが、
こうしておいて、さらにスロットルアームにKickit DX スロットルアーム (16mm)を併用することで、チョークアームとスロットルアームの干渉が解消されます。
つまり、ダブルで使えばチョークとスロットルの取り回しがダブルで格段に向上するんです。
元々付いているスロットルアームはビスを外せば簡単に外せますが、
チョークアームは、真鍮製の軸でカシメてあるので簡単には取れません。
ヤスリで軸の先端を削って外してもいいですし、アームに金鋸で切込みを入れて、
ペンチで剥ぎ取るようにして取り外すといいでしょう。
また、コントロールロッド取付穴はホーン取付孔の中心から14mmと17mmの2カ所にあり、ボールリンクなどの取付に便利なようあらかじめM2のタップが切ってあります。
また、ホーン取付孔の内径が4.85φですので、DLE以外のエンジンにも使用可能です。
ちょっとしたパーツではありますが、いろんなモヤモヤをすっきり解決してくれますよ。
OK模型の新製品は久々のバルサキットです。
PILOT ピメンタ 2m
只今トップモデルJapanでは、こちらのキットの先行予約を受け付けています。
さらに今なら、
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税込\10,000以上お買い上げで送料無料のキャンペーンも期間限定開催中。
当店のPILOT ピメンタ 2m販売価格は税込\10,020ですので・・・
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是非、あわせてお買い求め下さい。
買うなら、今ですよ!お早めに!→PILOT ピメンタ 2m
(予約注文いただいたお客様には、追って出荷日をお知らせいたします。)
バルサキットを作っているけど、道具がイマイチ・・・。
例えば、サンディングブロック。
やっぱり、ちょうどいい大きさのものが、売ってない。
そんな方のために、一番使いやすいサンディングブロックを作りたい!
そんな思いから生まれたのが、このサンディングブロック。
手に馴染む大きさで、力が入れやすく、使い勝手は抜群です。
今回トップモデルJapanが新発売するのは、この「TOPMODEL サンディングブロック」。
良質なベニヤ板を、丁度良い大きさにカットし、ピッタリサイズのサンドペーパーをセットにしました。
サンドペーパーは、#120と#240の2枚セット。
もちろん、裏面全面に両面テープが貼ってありますので、
#120と#240それぞれはくり紙を剥がして、ベニヤのブロックの両面に貼り付けるだけでOK。
そうすることで、#120で荒削り、#240で仕上げと、これ一本でサンディングが完了します。
今回とにかくこだわったのは、その大きさ。
バルサキットを作るのに、絶対欠かせない工程のひとつ、「主翼の前縁の整形」。
小さいサンディングブロックでは、凸凹がなかなか取りづらく、綺麗なラインが出せません。
このようなサイズのサンディングブロックでなら、均一で美しいラインの主翼前縁が整形可能です。
また、こちらもよくある工程、「主翼接合面の整形」。
小さいサンディングブロックで、主翼の接合面を「まっ平ら」にするのは至難の技です。
接合面をまっ平らに面出ししなければ、接着不良や上半角が変わるなどの不具合に繋がります。
このように、サンディングブロックの大きさ一つで、
完成する飛行機の性能が違ってくると言っても過言ではありません。
「TOPMODEL サンディングブロック」は、もっともベーシックでありながら、
どんなバルサキットの製作にも不可欠で、最も使いやすい大きさに設定しました。
長年に渡って完成機を作り続けてきた職人にご指導いただき、
「よっしゃ!」と太鼓判を押してもらえた商品です。
あなたの次の愛機製作のお供に、是非、お一つどうぞ。