今年も、あっという間に6月に突入しました。
テレビでは、クールビスだの盗作だのインサイダー取引疑惑だのと毎日めまぐるしく話題がでていていますが、我らダジコン族は、イベントの季節となってきました。
ここ数年、私が熱心に参加しているのがRCAW主催のスケパイ(スケールパイロンレース)です。
これは、初代RCAWの編集長の山崎氏がアメリカで行われている実機のリオのエアレースを日本でもラジコンで再現したいというところから始まりました。
このレースは、勝ち負けよりいかにイベントを楽しんだかをコンセプトに開催されています。
そうです、オリンピックと同じく「参加することに意義がある」が基本なのです。
でも、やはり基本がレースということで参加するほうは、熱がはいってしまうのは言うまでもありません。
わたしも、過去3回ほど参加しているのですけどやはりコントロールラインにつくとやけに緊張してしまうのがつねで、なかなか思ったように飛ばすことができません。
今回は、6月11日に栃木県にて開催され、もうあまり日がないのにまだ2機目の機体が出来上がってないしまつです。
なぜが我らが近江チームは、レース日ぎりぎりに仕上がって当日のテストラウンドで調整というのが当たり前のようになっています。
それともう一つ、今回本家フランスのブデ社長が参加するとのことや、2代目RCAWの変酋長の村上氏が参加するなどちょっと面白レースになりそうです。
まだ、ラジコン飛行機は飛ばしているけどイベントに参加したことがないといわれる方、一度イベントに参加してみてください。
また、ちがったラジコンの楽しさが見つかるかもしれません。
(写真提供:komacro.com)