ランディングギアは、非常に肉厚のジュラルミン製で多少のハードランディングにも耐えられるようになっています。
ボールペンと比較してもらうとその厚みがお分かりいただけるとおもいます。
主翼及び、尾翼のカンザシは、軽量で丈夫な硬質アルミパイプが使われています。
写真の下に写ってるグラス製ロッドは、エンコンロッドに使用します。
キャノピーは、左側がフロントウィンドウで右側がサイドウィンドウになっています。
サイドウインドウは、切り取って胴体の窓の部分にはめ込んで接着するようになっています。
フロントウィンドウは、平板を曲面に合わすようになっているので、この部分に少しコツがいりそうです。
写真右上の白い板は、胴体メカ室の天井部分のハッチになっています。
左下の白色は、主翼のサーボハッチになっています。
その他サーボマウントは、ノックピン等こまかな部品がはいっています。
こちらは、ヒンジとリンケージ関係の部品になっています。
写真左上の部品は、フラップのヒンジになっていて一つのヒンジをいくつかの部品を組み合わせて製作するようになっています。
右の灰色のヒンジは、エルロン・ラダー・エレベーターのヒンジになります。
尾輪は、スケールタイプの尾輪がはいっています。
メインタイヤは、付属していませんので、好みの物を別途購入していただくようになっています。
デカール類は、カッティングシートから切り出したものが付属しています。
その他、組立説明書は、イラストがメインになっていてチェコ語のものになっていますが、このクラスを飛ばされる上級者のかたらなら十分イラストの説明だけでも理解していただけるものとなっています。
この機体は、ガソリンエンジンを積んでグライダーの曳航機としてもいいですが、2気筒や水平4気筒などのグローのマルチエンジンを搭載して、スケールライクに飛ばしても味のある飛行を楽しむのも面白いかもしれません。