ショップにて販売中のTOPMODEL ベルトリダクション電動スターター。
OK模型さんでDLEエンジンのテストをすると聞きつけたので、
撮影させてもらおうと思い、このスターターを使ってもらいました。
短い動画ですが、どうぞ御覧ください!
エンジンはDLE-55 ガソリンエンジン。
スピンナーはPILOT ABスピンナー 102mm 黄です。
(小さいスピンナーだとスターターのゴムがうまくはまりませんので注意して下さい)
ご購入の際の参考になさって下さいね。
ショップにて販売中のTOPMODEL ベルトリダクション電動スターター。
OK模型さんでDLEエンジンのテストをすると聞きつけたので、
撮影させてもらおうと思い、このスターターを使ってもらいました。
短い動画ですが、どうぞ御覧ください!
エンジンはDLE-55 ガソリンエンジン。
スピンナーはPILOT ABスピンナー 102mm 黄です。
(小さいスピンナーだとスターターのゴムがうまくはまりませんので注意して下さい)
ご購入の際の参考になさって下さいね。
ショップオリジナルの商品として販売中のTOPMODEL 15分 エポキシ接着剤は、
日本ではあまり見られない15分硬化タイプのエポキシ接着剤です。
ボトルにはフランス語で
木材、ガラス繊維、ポリスチレンやセラミック等用の短時間型2液式接着剤。
といったことが書かれています。
最低限必要な固着時間は30分です。
左側の黄色い液が樹脂、右の無色の液が硬化剤です。
重量を正確に量って1:1で混合することで、約15分後から硬化が始まります。
ただし、前回の記事でも触れたように、こちらも化学反応型接着剤ですから、
低気温下では硬化時間は数倍になり、また真夏などの高気温下では
硬化時間は短くなると思われます。混合、固着後にヒートガンなどで加熱するなど、
より強力な接着力を得るための工夫はすべきでしょう。
また前回紹介したチューブタイプのエポキシ接着剤と決定的に違うのは、粘度の低さです。
粘度が低いということは、染み込みやすいということでもありますので、
バルサなど、木材同士の接着にはうってつけでしょう。
肉盛りや穴埋めなど、垂れて欲しくない場所に使う場合にも、
たっぷりとマイクロバルーンを混ぜてやればOK。
マイクロバルーンはウルトラマイクロバルーンとスーパーマイクロバルーンを
ラインナップしていますので、過去の比較記事を参考に混ぜるものを選んで下さい。
スーパー?ウルトラ?その1 スーパー?ウルトラ?その2
オススメです。是非使ってみてください。
このブログの製作系記事の時によくお世話になっている、エポキシ接着剤。
こういった「5分硬化タイプ」と「30分硬化タイプ」が一般的かと思います。
蓋の裏には、温度による時間の目安が書かれています。こちらは5分タイプです。
エポキシ接着剤の使い方にも、いくつかツボがあります。
まず、エポキシ接着剤は化学反応型の接着剤ですので、
使用する環境の気温の違いが作業効率に直に関係してきます。
上の画像でも書かれてあるように、5℃以下のような極端に寒い環境では、
しっかり接着するまでに、20℃の場合の何倍もの時間がかかってしまいます。
ですので、なるべく暖かい環境で作業するのが効率よく作業するためのポイントです。
もう一点が、5分や30分という表記時間は、20℃下で「硬化が始まる」時間だということ。しかしこれは、ただ単に5分以内に接着物を貼り合わせればいいというわけではないのです。
特に木材の場合、しっかりとした接着には、「浸透」という要素が欠かせません。
硬化が始まる直前に貼り合わせるだけでは、浸透するまでに硬化してしまい、
思うような接着効果が得られないことがあるのです。
硬化が始まる時間より余裕を持って、素早く樹脂と硬化剤を混合し、
貼りあわせて、しっかりと固着させておくのが必須です。
そして硬化が始まるまでに、ドライヤーなどで加熱してやり、
浸透と化学反応の両方を促してあげるのが、実は隠れた大事なポイントなんです。
これをやるのとやらないのとでは、接着力も効率も全然違います。
低い気温下では特に、接着剤自体が硬くなりやすいです。
それを解すためにも、ドライヤーで熱するのは効果的です。
(ただしヒートガンで長時間熱しすぎると、急激に反応が進んでしまうので注意が必要です)
是非、参考になさって下さい。
ショップにあったJRのプロポ「XG8」。
アップデート前のソフトウェアのバージョンは、0001-0006です。
JRさんのHPに行き、最新バージョンをチェックしてみると・・・
最新バージョンでは「XBusに対応」させることができるんだとか。
バージョンアップガイドと、XBusの紹介動画を貼り付けておきますね。是非ご覧ください。
すごくわかりやすいムービーです。
SDカードはJRさんが販売している純正のものがおすすめらしいですが、
私は手元にあったカードが使えましたので、それを使いました。
ムービー内で紹介されている、作るべき新しいフォルダのフォルダ名「JR」は、
半角大文字で作らないと、認識してくれませんので注意して下さい。
実際のバージョンアップ作業は、非常に簡単でした。3分もかかってません。
次に、XBusのシステム紹介。
なるほど、これでラジコンの楽しみの幅が何倍にも広がるんですね。
というわけで、
XG8がXBus対応の最新バージョン0001-0015になりました。
XBus用のコンバーターがありませんので、テストはしていませんが、対応にはなったはずです。
現在、トップモデルJapanでは完全完成機シリーズを(受注)販売していますが、
「送受信機セット」をご購入なさった場合は、デュアルレート、サブトリムなどの舵角設定はもちろん、送信機のソフトウェアを最新バージョンにアップデートしてお送りするサービスを致しております。
是非、ご利用下さい。
前回は、ネジロックについてご紹介をしました。
今回は、ネジロックを使いにくい細いネジや、タッピングビスに使える接着剤や
ちょっとしたテクニックをご紹介しちゃいます。
まず、細いネジのゆるみ止めの方法です。これには、ネジロックの代わりに、
バスコークなどのシリコン系充てん剤や木工用ボンドなどが使えます。
木工用ボンドは水を含んでいるので、錆びて外せなくなる鉄ネジには使わないほうがいいでしょうね。
次に、タッピングビスとベニヤやプラスチックの組み合わせに使えるのは、OKボンドです。
例えば、サーボをベニヤ製のサーボベッドに取り付ける際に、穴が崩れてネジが効かなくなったりした場合は、
そのネジ穴にOKボンドを少量流せばネジが効くようになります。
また、例えば主翼を胴体にタッピングで止める際、完璧だったはずが、
よく見ると主翼がすこ~し斜めに付いている時など
「1ミリでいいから穴をずらしたい!」なんていう時(経験談)。
そういう時は、写真のように、「穴をずらしたい方向の逆側」に
OKボンドHWを少し流し、OKボンドターボで固まらせて壁を作ります。
OKボンドが硬化すると、プラスチックのような、アクリルのような結構硬い物質に変わるので、
それからタッピングビスをねじ込むと、少しだけネジ穴をずらすことができるんです。
こういうテクニックって、知らない人からしてみたら
「なるほど。確かに使える」と感心してしまいますよね。
機会があれば是非、初心者の方に教えてあげて下さい。
ショップで販売中の3M Scotch-Weld TL43J ネジロック(写真右、液は青色)と
3M Scotch-Weld TL72J 高耐熱ネジロック(写真左、液は赤色)。
「ネジのゆるみ止め」であることはなんとなく分かるものの、
使ったことがない方が実際に使うとなると、いろんな疑問が浮かぶのではないでしょうか。
まず、この接着剤は金属イオンに反応し(空気を遮断することで)固まる特殊な接着剤です。
つまり金属と金属の組み合わせにしか使えないんです。
ベニヤやプラスチックにタッピングビスなどをねじ込む時に使用しても、効果はありません。
また溢れ出たネジロックは、空気に触れていますので、固まりません。
金属同士が触れるところできっちり空気を遮断してやる、というのがネジロックの基本的な使い方です。
次に、どこに使うべきなのか。
中強度タイプのTL43は、
ラジコン飛行機で言うなら、カウリングやエンジンを止めるネジ、ホイルロックやスパッツ、引込脚のタイヤ止めのネジなど。
高耐熱タイプは、マフラー固定用のネジ。
というように、場所によって使い分けるのが賢い使い方といえるでしょう。
また、よく聞く失敗談として
「接着力が強すぎて、外そうとしても外れない。ネジが折れてしまった。」というのがあります。
この失敗の原因は、使用したネジロックのタイプ、またネジの太さと、量の3つが挙げられます。
まず、高耐熱タイプは高強度とも書かれていますので、細いネジに使うのは要注意です。
もし、外す必要が生じた場合は、ライターや半田ゴテで高温になるまで熱してやらないと、難しいでしょう。
さらに、高耐熱でないタイプでも、M2やM3といった細いネジに使用してしまうと、
外す際の力でネジに負担がかかり、折れてしまうケースが多々あります。
そんな時も、同じように高温になるまで熱して、ネジロックを柔らかくして外すようにして下さい。
最後に、使用する量は、ごく少量で構わないという点です。
ねじの軸の先方にちょんちょんとつけるだけで、充分効果が出ます。
ネジ軸の全体にべっとり付ける必要は、全くありません。
ところで、実は、ネジロック以外にも、ゆるみ止めに使えるものは結構あるんです。
また、次の機会にそれをご紹介するとしましょう。
いつも当ショップをご利用いただき、誠にありがとうございます。
ついに2013年も残り1ヶ月を切ってしまいました。本当に、早いですね・・・。
ということで、年末年始の休業日のご案内をさせていただきます。
まず、12/28は土曜日ですが、今月は臨時営業日とさせていただきます。
午前11時までのご注文分は、取り寄せ商品を除き、原則として即日発送させて頂きます。
午前11時以降~休業期間中のご注文分は、明年1/6以降順次発送となっておりますのでご注意下さい。
ただし、休業期間中のご注文の混雑が予想されますので、発送が遅れる場合がございます。
予めご了承をお願い致します。その場合は、お客様にメールにてご連絡いたします。
また、配達日のご指定についても、ご希望に添えない場合があります。
例えば12/29にご注文いただき、その際配達日を1/5にご指定いただいても、1/6以降の発送となり、商品の到着は1/7以降(遠方のお客様はさらに日数がかかります)になります。
配達日の指定について、また商品の配送の流れについては、ショップ内のこちらのページに、また
過去のブログ記事「ご注文からお届けまでの流れ~最速でお受け取り頂ける方法~」にさらに詳しく書いてありますので、お読みいただければと思います。
年明けに飛ばし初めされるお客様は、どうぞお早めにご注文下さい。よろしくお願いいたします。
ところで、グライダー2機、感謝祭に追加いたしました!特価です!お早めにどうぞ!
エアロシェル プラス2 33ml入りが新発売致しました。
1リットルのガソリンにこれをそのまま全て入れてしまえば、
DLEエンジンが推奨する30:1の比率になるというわけです。
これがあれば、フィールドでメスシリンダーを使って計量する手間が不要になります。
ぴったり1リットルのガソリンとこれを飛行場に持っていき、その場で混ぜて給油して、飛ばしまくって使い切る。いかがですか?
1クォート入りを買うのもな・・・と思っておられる方は、ぜひ1度お試し下さい。
ところで、本日より12/17AM9:00まで、感謝祭を開催致します!
今年1年の感謝を込めて飛行機や工具などを大売り出し。要チェックです!
V-pro スーパーチップマンク30ccのキット紹介、その2は胴体周り、その他のパーツです。
キャノピーとコックピットです。計器盤のステッカーはついていますので、
人形を組立てて塗装し、スケール感たっぷりに仕上げて下さいね。
水平尾翼と、ラダーです。
ラダーは胴体同様、ステッカーで仕上げられています。
その他にも、リンケージや組み立てに必要なパーツはほとんどキットに含まれています。
ARFキットではありますが、エンジン周りなどの細かいところにはしっかりとした工作技術が必要です。
最適なエンジンは、やDLE-30 ガソリンエンジンです。エンジンマウントやエンコンリンケージの穴位置は、DLE30用にマッチするように加工されています。
DLE-35RA ガソリンエンジンも搭載可能です。(多少改造が必要です。)
飾っておくだけでも見栄えのするこの機体、おすすめします。
V-pro スーパーチップマンク30ccが再入荷していますので、改めてご紹介します。
まずは主翼周りから。
美しいカラーリングは実機そっくりです。
中央下に見える紺色のものは、後でご紹介する引込脚のカバー(プラスチック成型品)です。
カンザシは外径約23mmφのアルミパイプです。しっかりしてます。
キットの箱には、PILOT ELFリトラクト 後方引込式メイン(大)が貼り付けられています。
標準装備。嬉しいですね。
次回は、胴体やカウリング、その他のパーツをご紹介します。